部活動の機会費用【14件】 15.3.10~
部活動に精を出すのは結構ですが、ではその生徒の中の一体何人がプロを目指すのだろうか。打ち込むものが…というならそれは学問でもいいはず。教科指導の時間を割いてまで、部活動の指導に先生方全員があたるという方式は、当然ながら教科教育の質を低下させ、結果学力低下を招く。
— TM (@dss60) 2015, 3月 10
中学校の運動部活動って,少しはゆとりを取り入れるようになったのかと思いきや,むしろ活動日数が増えて,過酷さを増している。先生たちが悲鳴をあげるのも,納得。
先生がわがままになったというよりは,部活動指導そのものが過酷になっている。 pic.twitter.com/X8GqJyervM
— 学校リスク研究所 内田良 (@RyoUchida_RIRIS) 2015, 3月 16
@RyoUchida_RIRIS @mayuko4460 そこまで部活に打ち込む事で何を求めてるのでしょう。その競技で生活していける選手になれる子供なんてごくごく僅か。刹那的な『感動』とやらのためでしょうか?
— 福岡貴善 (@fukuoka_t) 2015, 3月 17
@fukuoka_t @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS 部活で刹那的な『感動』を求めるようになったのは、紛れもなく『部活青春モノ』漫画などの作品のせいですね
— かずのこ こむ@大阪 (@komusinonome) 2015, 3月 17
@komusinonome @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS 部活青春ものは、半世紀近く前の『巨人の星』に遡ります。その頃は、グラウンドで死んでも本望なんて信じられない台詞がその手の漫画には充満していました。今の部活漫画はどうなんでしょうか?
— 福岡貴善 (@fukuoka_t) 2015, 3月 17
@fukuoka_t @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS 私も漫画は殆ど読まないのですが、部活の存続や設立に躍起になる主人公が出てきたり、辞める部員を引き止めようとする作品もありますね。そんな漫画を見ていつも『彼らはいつ勉強しているんだろう』と思います。
— かずのこ こむ@大阪 (@komusinonome) 2015, 3月 17
@komusinonome @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS そういう現実離れした漫画を読んで『部活とはそういうもの!』と思いこんだ世代が親になって、『漫画と同じ感動を与えてくれ!』と子供や先生に負担を強いてる可能性があるんじゃないかという気もします。
— 福岡貴善 (@fukuoka_t) 2015, 3月 17
@fukuoka_t @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS 全くその通りです。しかし、そのような世代が親になること並に、彼らが大学生になることも恐ろしいです。中学や高校以上に、学ぶ事の多いはずの時期に、部活のみに専念し、学問を究めるチャンスを棒に振るところが…
— かずのこ こむ@大阪 (@komusinonome) 2015, 3月 17
@komusinonome @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS 『日本はこれ以上発展しないから、グローバル社会の中で仕事できる数百万の人材より、日本を元気づける数人のトップアスリートがいればいい』という考えがあるのかも。数人のトップアスリートを育てるため、数十万の子供たちが犠牲になっても構わないとかね。
— 福岡貴善 (@fukuoka_t) 2015, 3月 17
@fukuoka_t @komusinonome @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS 部活を描いた漫画が問題なのは卒業後がないことでしょう。勉強しなければ進学できないし、スポーツでプロになれなければ悲惨な人生orプロでも劣悪な待遇とか描写してる作品がない。
— 三塚ハル (@mtkharu3) 2015, 3月 17
@mtkharu3 @komusinonome @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS 世間は成功者しか見ない。保護者も、我が子が『成功者』になる事を夢見る。でも学校の現場は、誰もが『成功者』になれるわけじゃないという現実を前提とすべきだと思います。
— 福岡貴善 (@fukuoka_t) 2015, 3月 17
@fukuoka_t @komusinonome @mayuko4460 @RyoUchida_RIRIS ロールズって有名な倫理学者が「社会制度とはその中で自分がビリになることを前提に設計しなさい」という原則を提唱していたのを思い出させられました。
— 三塚ハル (@mtkharu3) 2015, 3月 17
単純に日本全国の中学校の部活動すべて廃止したら、今の若手の特に能力ある先生中心に、素晴らしい授業が毎日展開できると思う。
だって部活動の時間を教材研究などに回せるから。部活動に関するトラブルを事務処理にかける労力を、すべて授業のために使えるから。
親も生徒もハッピーじゃん。
— 生徒の心に火をつけるためのブログ (@thankstoryu) 2015, 3月 26
部活でも授業でも考え方は同じ。限られた時間や労力などの資源をどれだけ効果的に使うか。日本では運動でも勉強でも負荷を増やせば良いという発想のもと、教師も子どもも工夫の余地を与えられることなく、非効率に無制限に酷使され、自由な時間を奪われた挙句、エネルギー投入量に比して成果が小さい。
— F Hiroyuki (@fjhiro3) 2015, 4月 29